M a r v e l o u s  A r c h i t e c t u r e 

地球上の素晴らしい建築との出会い



MARVELOUS! ARCHITECTURE 2018
2018年の10月 フランス〜スイス。
憧れの建築を目の前にした感動の旅の一部を紹介します。
All photos : toru yoshida marvelous-inc.


ル・コルビジェ設計「カップマルタンの休暇小屋」1952
ニース/ フランス

 

アイリーン・グレイ設計「E-1027」1929
ニース/ フランス



ル・コルビジェ設計「ユニテ・ダビタシオン」1952
マルセイユ/ フランス



ル・コルビジェ設計「ラ・トゥーレット修道院」1956
リオン/ フランス



ル・コルビジェ設計「母の家」1924
ローザンヌ/ スイス



ル・コルビジェ設計「ロンシャンの礼拝堂」1955
ロンシャン/ フランス





アルヴァ・アアルト設計「カレ邸」1959
パリ郊外/ フランス




ル・コルビジェ設計「サヴォア邸」1931
ポワシー/ フランス





ル・コルビジェ設計「ラ・ロッシュ邸」1923
パリ/ フランス




MARVELOUS! ARCHITECTURE 2017
2017年の9月 スウェーデン〜フィンランド。
憧れの建築を目の前にした感動の旅の一部を紹介します。
All photos : toru yoshida marvelous-inc.


グンナール・アスプルンド設計「森の墓地」1940
スウェーデン / ストックホルム


 

 

 

グンナール・アスプルンド設計「夏の家」1937
スウェーデン / ストックホルム

 

 

 

グンナール・アスプルンド設計「ストックホルム市立図書館」1928
スウェーデン / ストックホルム

 

アルヴア・アールト設計「マイレア邸」1939
ノールマルク / フィンランド


 

アルヴア・アールト設計「セイナッツァロの役場」1952
セイナッツァロ / フィンランド

 

エリック・ブリュクマン設計「トゥルクの葬祭場」(復活の礼拝堂)1941
トゥルク/ フィンランド

 

アルヴァ・アールト設計「コエ・タロ」(夏の家)1953
ユヴァスキュラ/ フィンランド

 

アルヴァ・アールト設計「アトリエアールト」1936
ヘルシンキ/ フィンランド

 

 


MARVELOUS! ARCHITECTURE 2016
2016年の11月 スイス(ベルン、バレンベルグ、クール、ヴァルス、ケルンetc)。
憧れの建築を目の前にした感動の旅の一部を紹介します。
All photos : toru yoshida marvelous-inc.


ピーター・ズントー設計「SAINT BENEDICT CHAPEL」1989
スイス/ スンヴィッツ 

 

ピーター・ズントー設計「GUGALUN HOUSE」1994
スイス/ヴェルサム

 

ピーター・ズントー設計「SHELTERS FOR ROMAN ARCHAEOLOGICAL SITE」1986
スイス/クール近郊

 

ピーター・ズントー設計「BRUDER KLAUS KAPELLE」2007
ドイツ/ケルン郊外 

 

ピーター・ズントー設計「ART MUSEUM BREGENZ」1997
オーストリア/ブレゲンツ 

 

オーストリアのボーデン湖の夕景が綺麗でした。
オーストリア/ブレゲンツ 

 

ピーター・ズントー設計「THERMAL BATH VALS」1996
スイス/ヴァルス村 

 

ギオン・カミナダ設計「TEGIA DA VAUT」2013
スイス/ドマート

 

ドイツと言えば・・・


ケルン大聖堂のすぐそばにある有名なビアホールにて。大きなプレートにフライドポテトを下敷きにした肉・肉・肉・・ほっぺたが落ちそうなぐらい美味しかったです。

ビールは細めのグラスで。これもやっぱり美味しくて何杯でも飲めちゃう感じです。飲み終わると自動的に?に次のグラスが運ばれてきます(笑)。


MARVELOUS! ARCHITECTURE 2015
2015年の8月 北イタリア(ミラノ、ヴェローナ、ポッサーニョ、ヴエネチィアetc)。
憧れの建築を目の前にした感動の旅の一部を紹介します。
All photos : toru yoshida marvelous-inc.


OMA設計「FONDAZIONE PRADA」2015
イタリア/ミラノ プラダ財団による新文化複合施設「プラダ財団ミラノ」。
1910年に建てられた蒸留所を残しながらの見事な増改築がなされています。


エントランスより最初に見えるファサード。総面積19000平方メートルにも及ぶ広大なスペースに全10棟の建物が並ぶ。蒸留所の雰囲気を生かしつつ、新たな感性を吹き込んだ素晴らしい場所。

その中の一つ「NOED」内部。古い建物をレム・コールハースがリノベーション。改修の上手さが際立つ超モダンインテリア。

アルヴァ・アールト設計「リオラの教会」1966
イタリア/リオラ 


リオラの村に佇むノコギリ屋根の教会。建物前面に立つ高い塔と教会の配置がダイナミズムを生んでいます。

内部空間もダイナミックな造形。ファサードの形がそのままインテリアとなっています。

カルロ・スカルパ設計「カステルヴェッキオ美術館」1958〜1975
イタリア/ヴェローナ 改修の仕事が多かったスカルパの代表的な仕事。


建築大学生のころからの憧れの場所。胸がときめきました。スカルパの代表的傑作で中世の城を美術館に改修したものです。やり過ぎ感のあるスカルパのディテールもここでは程よくバランスが取れているなと感じます。
 

スカルパがデザインした渡り歩廊、カングランデ一世の騎馬像の見下げ。スカルパは石、木、漆喰、鉄、コンクリートを巧みに使い、誰にも創れない空間を生み出した。

カルロ・スカルパ設計「カノーヴァ石膏美術館」1955〜1957
イタリア/ポッサーニョ 彫刻家アントニオ・カノーヴァ彫像美術館の増築。


まさに「光の美術館」。スカルパの小さな増築の仕事ですが、天窓から光が降り注ぐ極上空間です。アントニオ・カノーヴァはこの地の生まれで、ナポレオンにも愛された彫刻家です。そのどれもが美しく強い力で溢れています。

天井の四隅に開けられたトップライトから光を取り込むことにより、スカルパデザインの台座に乗せたカノーヴァの作品をドラマティックに演出しています。日差しの向により変化する素晴らしい空間です。

カルロ・スカルパ設計「ブリオン家の墓地」1969〜1978
イタリア/トレヴィーゾ スカルパの数少ない完全建築 スカルパのお墓もここにある。


スカルパと言えばこの写真ですね。スカルパ建築の真髄がここにあります。

ランドスケープとしても熟考された配置計画です。いろいろな角度から見てみました。

カルロ・スカルパ設計「クェリーニ・スタンパーリア財団」1961〜1963
イタリア/ヴェネツィア 改修 スカルパのディティールの集積。


運河に面したファサード内観。潮の満ち引きを考慮した階段のデザインになっています。

中庭の蓮池まわり。スカルパのディテールへのこだわりが爆発してます。

安藤忠雄設計「プンタ・デッラ・ドガーナ」2009
イタリア/ヴェネツィア 改修 15世紀の旧税関倉庫を現代アート美術館に再生。


歴史的建築物にコンクリートの箱が挿入され、過去と現在が対峙して緊張感を生み出しています。レンガとコンクリートの対比が美しい。安藤さんならではの素晴らしい仕事。

フランソワ・ピノー現代美術コレクションを収蔵する新たなミュージアムの完成。やはりここでも「光」が効果的に扱われている。

カルロ・スカルパ設計「オリヴェッティ・ショールーム」1957〜1958
イタリア/ヴェネツィア


サン・マルコ広場に面したショールームのファサードです。シンプルな仕事ですがスカルパらしさに溢れています。

二階の窓のデザイン。日本から影響を受けたとみられるデザインがスカルパの建築に度々登場します。

イタリアは美味しいものがいっぱい。


イータリーを探している時に偶然見つけたおしゃれなレストランで、ミラノ名物の「仔牛のカツレツ」をいただきました。お店のお勧めの白ワインとともに。テラス席も素敵でした。

ヴェネツィアと言えばやっぱりシーフード。着いた日の夜に早速注文した「シーフードのフリット」です。本当に美味しくていくらでも食べられそうな感じでした(笑)。これもやっぱり冷えた白ワインとともに。


MARVELOUS! ARCHITECTURE 2014
2014年の5月 ダラス〜メキシコ。
憧れの建築を目の前にした感動の旅の一部を紹介します。
All photos : toru yoshida marvelous-inc.


ルイス・カーン設計「キンベル美術館」1972
テキサス/フォートワース 構造と空間、光の統合がなされた近代建築の金字塔。


泣く子も黙るルイス・カーンの最高建築。開館前はあたりに人影も無く、この建築を独り占め(笑)。これだけ美しい現代建築は他に無いのでは?と思わせる完璧な造形がありました。まさに20世紀のマスターピース!遅咲きの巨匠だからこそ成し得た「大人の建築」です。

サイクロイド曲線を使ったヴォールト天井の連続。コンクリート打ち放しとトラバーチンの組み合わせが素晴しい。自然光の動きによって建築の表情が劇的に変わります。

レンゾ・ピアノ設計「ナッシャー彫刻センター」2003
ダラス 自然光を生かす「屋根の無い美術館」


南側の街路から建物を通し、北側の彫刻ガーデンまでを見通せるようにした透明感のある建築。天井面も全てガラス張りとし、アルミ成形のサンスクリーンで太陽光をコントロールしています。

コントロールされた太陽光がテクスチャーのある壁面に落ちる。時間帯によって表情が変化する美しい空間。北側の彫刻ガーデンの設計はピーター・ウォーカー。

フランク・ロイド・ライト設計「カリタ・ハンフリー劇場」1952 ダラス 


一目みてそれと解る外観。青く澄み渡る空に白い外壁が映えます。

ライトの建築の外観も独創的ですが、内部空間が素晴しいです。そこに置かれる家具なども全て自身でデザイン。「完全なる統合」を感じます。

ルイス・バラガン設計「ルイス・バラガン邸」1947 
メキシコシティ/タクバヤ 世界遺産。


世界中から建築家や建築を学ぶ人達が訪れる近代住宅建築の聖地。とても簡素な外観から一歩中にはいると、そこには別世界が・・・

バラガンのアトリエ。黄色い天井が印象的。「建築は内側から考えるべきです。」バラガンの言葉です。

色について「私は建築を設計するとき、色のことは考えません。決めるのは建物がほぼ出来上がってからです。一日のうちに異なる時間に何度も現場を訪ね(中略)さまざまな想像をめぐらせるのです。」L・バラガン

リビング 十字に枠取られた窓から陽光に照らされた緑が美しい。テーブルにデルボーの絵がありました。プリッカー賞のトロフィーも。

ルイス・バラガン設計「フランシスコ・ギラルディ邸」1978 
メキシコシティ/タクバヤ バラガン最晩年の設計。


すでに引退を表明し、設計から10年ほど遠ざかっていたバラガンが施主の熱意と建設予定地に立つジャカランダの木に心を動かされて仕事を引き受けた、最晩年の作。

建築雑誌で何度も見た有名な空間。ダイニングにプール!この部屋に入ったとき、鳥肌がたちました。バラガンが生涯追求した二つのテーマ。「水」と「光」。

ルイス・バラガン設計「クァドラ・サン・クリストバル」1968 
メキシコシティ郊外 現代の桃源郷がここにある。


誰もが認めるバラガンの代表建築。この場所に来れたことに感謝です。ピンク色の壁が効果的に配置され「水」と「光」、「緑」があふれる夢のような場所。

ピンク色の壁にオーナーの愛馬が映えていました。
 

リカルド・レゴレッタ設計「カミノ・レアル・ホテル」1968 
メキシコシティ 


メキシコならではの強烈な色使いが目を引きます。レゴレッタの力が遺憾なく発揮された感じがするホテルです。

色使いが流石。インテリアデザインも素敵です。

フェリックス・キャンデラ設計「サンタ・モニカ教会」1966 
メキシコシティ 驚きの構造建築!


メキシコが誇る構造建築家フェリックス・キャンデラの傑作建築。始めて見たひとは度肝を抜かれます。内部空間から派生した外観。

内部空間。放射状に集まるアーチの間から光が差す劇的構造空間。


MARVELOUS! ARCHITECTURE 2013
2013年の5月 ヒューストン〜シカゴ。
憧れの建築を目の前にした感動の旅の一部を紹介します。
All photos : toru yoshida marvelous-inc.


ミース・ファン・デル・ローエ設計「ファンズ・ワース邸」1951
シカゴ郊外プレイノー、フォックス川沿いに佇むグラスハウス。


この木々の先にあの「ファンズワース邸」があります。この奥にあの建築があると思うと・・・気分が高揚します。

世界的に最も有名な住宅のひとつが目の前に。ひたすら感動。白く塗られた鉄骨のフレームに四方の壁が全て透明ガラス。

同じくミース・ファン・デル・ローエ設計「クラウンホール」1956
シカゴ I.I.Tキャンパス内に立つ建築学部の教室。


完璧なプロポーション。ガラスと鉄鋼。近代建築の洗練。文句無しにかっこいいです。

こんな素敵なところで建築を学ぶことが出来るなんて。I.I.Tの学生がうらやましい・・・・・。

さらにミース・ファン・デル・ローエ設計「シカゴ・フェデラル・センター」1973
シカゴのオフィス街にある3棟のビル。カルダーの「フラミンゴ」を囲むようにして建つ。


平面配置と高さのバランスの妙。ミース美学が貫かれています。

エントランスホール部分。直線の美しさ、素材使いのうまさが際立ちます。

レム・コールハウス設計「マコーミック・トリビューン・キャンパスセンター」2003
I.T.Tキャンパスを通る高架鉄道エル・トレインをチューブで囲み騒音を緩和、その真下に建物を据えた
レムの傑作建築。


チューブの下に差し込まれたひしゃげた形の建物。「形態」が「機能」に従った建築。1998年のコンペで勝ち取った文句無しの傑作。

フロントガラスでオレンジのハニカムパネルをサンドイッチ。インテリアもアイデア満載、見所満載。すべて掲載出来ないのが残念。

フランク・ロイド・ライト設計「ロビー邸」シカゴ・イリノイ 1910
「建つ家は、その土地が決定する」という信念に基づく「プレイリーハウス」の代表的な住宅建築。
バスからこの建築が見えた時には、ほんと心が躍りました。ライト初期の傑作建築。


もはや芸術品。水平に長く、屋根は低く、地面に這うように建っている。レンガ、美しくデザインされたステンドグラス、コンクリートの調和。

入口の門扉からライトデザイン炸裂。細かなディティールが美しい・・いい建築はどこを撮ってもサマになることが良く解りました。

同じくフランク・ロイド・ライト設計「ユニティー・テンプル」1908
ライト建築の聖地、シカゴ「オーク・パーク」に建つ、ライト初期の名建築。


建築大学生の時にユニティー・テンプルのドローイングの課題がありました。その時、自分がまさかここに来れるなんて思いもしませんでした。感激。

ファサードはシンプルな箱ですが、この建物は内部空間が素晴しいんです。どんな美しい写真でも伝えきれないこの空間体験。

レンゾ・ピアノ設計「メニルコレクション」ヒューストン・テキサス 1986
原始美術とモダンアートからなる1万点以上のコレクションを収蔵、展示するための美術館
施主に「自然採光をテーマに仕事をしてもらいたい」と希望され、それに見事に応えた傑作建築。


「シンプルさとは、大変かつ奥深い、苦悩の仕事の結果である。そしてそれは物事の開始点であると同時に、実は到達点でもある。」レンゾ・ピアノ

屋根は「リーフ」と名付けられたモデュール・エレメントの反復で構成。外光8万ルクスから1000ルクスまでの調光を可能とし、美術品を自然光の中で見せつつ、外光による損傷から美術品を守る役割を果たしている。

レンゾ・ピアノ設計「サイ・トゥンブリー ギャラリー」ヒューストン・テキサス 1995
メニル・コレクションに隣接する一人のアーティストのための常設美術館。
 


外壁はアーティストの指示に従い、コンクリート・ブロックでシンプルにまとめられている。屋根は4つの異なる素材で構成され、それにより濾過されたやわらかい光が展示室内を満たす。

世界中にある優れた建築を見に行く。本で見ただけでは見たとは言えない。なぜなら建築はその土地に建つ固有のものだから。実際にその場に行くことによって、五感で感じることが大切。「モナリザは日本に持って来れるけど、ルーブル美術館は持って来れません」。

最後に。
アメリカですからやっぱり「お肉」ですよね!?。


「CHICAGO CARSON'S」スペアリブで人気のお店です。BBQ Baby Back Ribs (half slab)をいただきました。絶妙なケチャップソースがクセになります。コールスローもおいしい。

「CHICAGO CHOP HOUSE」ステーキで人気のお店です。Dry Aged(55days)Bone-In New York Strip 20ozをいただきました。上に大きなオニオンリングが・・エイジドビーフの美味しさに感動です。

I N D E X



marvelous architecture 2018 
FRANCE~SWITZERLAND


marvelous architecture 2017 
SWEDEN~FINLAND


marvelous architecture 2016 
SWITZERLAND


marvelous architecture 2015 
NORTHERN ITALY


marvelous architecture 2014 
DALLAS~MEXICO


marvelous architecture 2013
HOUSTON~CHICAGO